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- 2022.10.18第5回共用設備基盤センターシンポジウム
~共用施設・設備で拓く先端生命科学研究~
2022.10.18第5回共用設備基盤センターシンポジウム
~共用施設・設備で拓く先端生命科学研究~
2022年10月18日(火)13:00~17:00の日程で、新潟大学 旭町キャンパス 脳研究所統合脳機能研究センター6F中田記念ホールにおいて、「第5回 共用設備基盤センター(CCRF)シンポジウム~共用施設・設備で拓く先端生命科学研究~」を開催しました。第4回シンポジウムはコロナ禍のためオンラインのみでの開催でしたが、2022年度はオンライン・対面のハイブリッド式で開催しました。当日のプログラムはこちらをご参照ください。
センター長の開会挨拶を皮切りに、古川貢 准教授より機器分析部門、泉川卓司 准教授より放射性同位元素部門、阿部優子 特任専門職員より設備戦略企画室、後藤淳 助教より原子力規制人材育成事業の推進状況についての紹介がなされました。
次いで、プログラムに基づき、古徳純一 帝京大学大学院医療技術学研究科 教授より「放射線リアルタイムモンテカルロシミュレーションとその応用」、川﨑勝盛 大学院医歯学総合研究科 助教より「顎顔面の発生過程における一次線毛の機能解明」、石井優 大阪大学大学院医学系研究科 教授より「生体イメージングによる免疫炎症動態の解明と新たな病原性細胞の発見」、芝田晋介 大学院医歯学総合研究科 教授より「オンライン電子顕微鏡観察など共用機器をリモートで最大限活用する方法」に関する最先端の生命科学研究について、専門外の方にも分かり易く講演していただきました。
最後に、竹林浩秀 副センター長より閉会の挨拶があり、盛会の内に会は終了いたしました。
本年度の参加登録者数は学外からの参加者14名を含めて計71名であり、過去最多となりました。講演内容が興味深く充実していたことに加えてハイブリッド開催としたため、現地出席の叶わない方々にもご参加いただけたと推察しております。講演内容に対して出席者からの活発な質疑応答があり、たいへん有意義なシンポジウムとなりました。初めてのハイブリッド開催で、音声が聞き取りにくい場面もあったかと思いますがご容赦ください。ハイブリッドでのシンポジウム開催は、コロナがもたらした時代の流れと考えております。次回以降もハイブリッドでの開催を軸に企画してまいります。今回のシンポジウム開催にあたり、ご協力、ご参加頂いた皆様に心から感謝申し上げます。
令和4年10月19日
共用設備基盤センター長 末吉邦
末吉センター長 開会挨拶 |
古徳講師 講演 |
川﨑講師 講演 |
石井講師 講演 |
芝田講師 講演 |
竹林副センター長 閉会挨拶 |
集合写真 |
ご利用相談窓口
共用設備基盤センター 設備戦略企画室