共用化促進事業

 大型設備の維持運営費をインセンティブ予算・経費に改革することで、設備共用を推進するとともに計画的設備更新と設備維持の共助理念の啓発につなげるものです。平成29年度から研究設備全学共用化推進専門委員会において、維持運営費の配分対象となる設備のうち、共用化になじまない機能強化設備を認定し、共用に資する研究設備の維持運営費を段階的(2018年度:15%、2019年度:20%、2020年度:25%、2021年度:30%)インセンティブ経費(以降、共用化推進経費)へと改革していきます。2018年度は共用化推進経費の使途を①オンライン予約システム(OFaRS)への登録設備に配分する新規登録費、②修理補助費とし、新規登録費として13件、修理補助費として2件の採択を行いました。

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共用設備基盤センター 設備戦略企画室