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原子力規制人材育成事業
プログラム概要
対象
自然科学研究科の5専攻(環境科学、数理物質科学、材料生産システム、電気情報工学、生命・食料科学)の博士前期課程及び後期課程に在籍する学生。
目的
本プログラムは、放射線・原子力に関する高度な科学技術と規制についての知見に加えて、地震、火山活動,水害等の自然災害及び防災並びに社会基盤構造の脆弱性の解析及び強靭化への技術解析並びに災害医療に専門性を有し、将来、原子力規制庁の検査官等任用資格における原子力安全審査資格を持つ検査官等として高い倫理観を持って活躍する人材を育成することを目的としています。
修了認定
各専攻・コースの学位授与プログラムの修了要件を満たし、かつ「原子力規制学・災害リスクマネジメントプログラム」の所定の単位数(博士前期課程においては20単位以上、博士後期課程においては24単位以上履修する)を修得した者には,大学院自然科学研究科長からプログラム修了認定証を授与します。