新潟大学ELSIセンター共催のイベントを開催しました（日韓比較法シンポジウム・先端技術ガバナンスに関する横断的研究）

日本比較法研究所・中央大学ELSIセンター・新潟大学ELSIセンター共催による「日韓比較法シンポジウム・先端技術ガバナンスに関する横断的研究」が8月4日（金）に、中央大学後楽園キャンパスにて開催されました。

本シンポジウムは、自動運転におけるトロッコ問題や、サイバー空間での児童被害に対する刑事規制をトピックとし、日韓の比較を踏まえた法と技術と倫理が交錯するまさにELSIに関わる議論でした。

新潟大学ELSIセンターからは、専任教員の根津洸希先生が自動運転におけるトロッコ問題において、日独刑事法の観点から討論者として登壇しました。

また、センター長の渡辺豊先生が共催者として閉会の挨拶を行い、今後も大学間のELSIに関連した事業で連携を推進していく決意を述べました。

新潟大学ELSIセンターは、本シンポジウムをはじめとして、他大学・研究機関との相互連携を通じて、それぞれの強みを発揮しながらELSIに関わる研究を推進して参ります。

■関連情報についてはこちら（新潟大学ELSIセンター Note）