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令和3年度スイングバイ・プログラム採用者研究活動報告会

2022年04月11日スイングバイ・プログラム採用者支援活動報告

令和3年度スイングバイ・プログラム採用者研究活動報告会が3月29日(火)に開催され、令和3年度採用者(第一期教員)、学長、理事および関係者が参加しました(写真)。
初めに、大谷真広助教(自然科学系・農)と宮下聡助教(脳研究所)による活動総括がありました。大谷助教からは一年間の活動報告として、定例ミーティング、第14回U-goサロン(第1回スイングバイ・プログラム採用者交流会)の企画・運営、経営戦略本部教育戦略統括室の斎藤有吾准教授によるFD(教育研修)、新規授業開講準備及びロゴ制作(図)等について紹介があり、宮下助教からは、活動を通して、第一期教員から好評だった支援や課題等について説明がありました。

引き続き各人による研究・教育活動報告の後、学長、理事らとの意見交換が行われ、澤村 明理事(評価・教員組織担当)から「活動して気づいたことを第二期に向けて修正しましょう。」、末吉理事(研究・大学院担当、研究推進機構長)から「1年目から学部を超えて共同研究を開始した先生が多く、頼もしく思いました。」、サティッシュ研究推進機副機構長から「多様な分野の第一期期教員が一緒に授業を立てて教育活動を行うというのが素晴らしく、印象に残りました。」とのコメントがありました。

最後に牛木学長が、「スイングバイ・プログラムは、若手研究者を本学に沢山入れたい、研究推進機構に兼務する間に大学の色々なことを学んでほしい、そして折角だから同期としていつでも相談できる仲間を作ってもらい、それをコアにして大学の若手を元気づけたいという気持ちで作りました。今年度は一年目なので手探りでしたが、今後も良い部分を活かし、仲間が増えていくイメージで活動していただきたい。」と講評しました。


写真 報告会の様子


図 制作したロゴ