超解像度顕微鏡デモ会を開催しました。

2021年05月18日共用設備基盤センターお知らせ

共用設備基盤センター旭町ラボ(共同研究棟2F)において、ZEISS社、NIKON社・ANDOR社、OLYMPUS社による超解像度顕微鏡のデモ会を開催しました。

一枠あたりの人数を制限しての開催となりましたが、延べ52枠の予約があり、多くの方々にご参加いただきました。

 

■ZEISS社

仕様 共焦点レーザスキャン顕微鏡LSM980
レーザー波長 405nm、445nm、514nm、488nm、561nm、639nm
蛍光用検出器 32Ch+2Ch、Airyscan2                                                                            
透過光用検出器 PMT
顕微鏡 倒立顕微鏡Axioobserver.7、スキャニングステージ、DefiniteFocus2

 

■NIKON社・ANDOR社

仕様 Dragonfly202, 共焦点(25、40μmピンホール)
レーザー波長 405nm、488nm、561nm、637nm                                                                        
検出器 iXon Ultra 888 (EMCCD)、Zyla4.2 USB3.0 (sCMOS: 2,048 x 2,048 pixels)
顕微鏡 Ti2-E (ニコン製)

 

■OLYMPUS社

仕様 SpinSR10
深部観察 数十umの深部での超解像イメージング
光学セクショニング 背景光(ボケ像)のない超解像イメージング
高速・低光毒性 超解像リアルタイム表示高速ライブイメージング
マルチモーダル 蛍光・共焦点・超解像観察を1台で実現