第4回研究推進セミナー(平成22年)

2010年05月31日テニュアトラック事業活動報告

自然科学分野の内外から高い評価を得た先端研究の紹介と併せ、自然科学系に迎えた3名のテニュア・トラック教員から、今後の新潟大学の先端研究の中核となる領域における研究の紹介と、出席者との意見交換を行いテニュア・トラック教員のスタートアップを併せて支援することを目的に開催いたしました。

前回の研究推進セミナー同様に、会場には多くの参加者が詰めかけ、テニュア・トラック教員のエネルギッシュな講演に聴き入っていました。

日時 平成22年5月31日(月)16:25~18:35
場所 新潟大学自然科学研究科管理棟2階大会議室
講演

【第一部:先端研究トピックの紹介】

【第二部:テニュア・トラック教員の研究紹介】

  1. 「オーキシン調節による植物の成長制御機構の解析」 酒井達也 准教授(植物分子遺伝学研究室)
  2. 「コンピューターシミュレーションで見る物質の極限状態-高温高密度での量子色力学の世界」 江尻信司 准教授(格子場理論研究室)
  3. 「Quantitative Remote Sensing of Land Surface using Polarimetric Synthetic Aperture Radar」 PARK Sangun 助教(マイクロ波リモートセンシング研究室)