2018年07月10日共用設備基盤センターお知らせ
本学では先端研究基盤共用促進事業（新たな共用システム導入プログラム）に３つの研究組織が採択され，共用設備基盤センターの統括の下に平成30年6月より事業を開始しています。
本事業では１．先端研究設備の共用化・集約化を推進し，２．利用者への設備の見える化を促進して研究者の先端機器へのアクセスを容易にするとともに，３．専門技術職員を養成することで教員の機器管理への負担を減らし，４．先端研究およびイノベーション推進の強化に資する共用プラットフォームの形成を目指しています。
つきましては，次のとおりキックオフミーティングを開催し，事業の全体像、各事業の取り組みについてご紹介します。皆様のご来聴を歓迎します。
日時 2018年7月30日(月)16：30－18：00
会場 五十嵐キャンパス総合研究棟（物質・生産系）161-1, 2
プログラムは次のとおりです。
文部科学省先端研究基盤共用促進事業キックオフミーティング「新たな共用システムの導入に向けて
開会の挨拶 16:30〜16:35
高橋 均 共用システム統括部局長・共用設備基盤センター長・理事（研究担当）
講演1. 16:35〜16:50 新潟大学における先端研究基盤共用促進事業の取り組み
吉田 豊 共用システム統括部局担当・共用設備基盤センター設備戦略企画室マネージャー
講演2. 16:50〜17:10 オミックス共用ユニットの概要と展望
池内 健 オミックス共用ユニット長・脳研究所教授
講演3. 17:10〜17:30 マテリアル共用ユニットについて
小西 博巳 マテリアル共用ユニット長・理学部教授
講演4. 17:30〜17:50 ケミカルバイオロジー分野における設備共用化と若手支援の取り組み
伊藤 紀美子 ケミカルバイオロジー共用ユニット長・農学部教授
閉会の挨拶 17:50〜18:00
竹林 浩秀 共用システム統括部局・共用設備基盤副センター長・医学部教授
