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設備戦略企画室の概要
設備戦略企画室について
共用設備基盤センターのミッションは、中・大型研究設備の全学共用化と一元的管理により、研究者が使用したい設備に部局・キャンパスの枠組みを超えてアクセスし、低コストで利用でき、適切な技術支援サービスを受けることを可能にする制度の構築である。設備戦略企画室はセンターの業務を円滑化するために設けられ、機器分析部門と放射性同位元素部門とは独立した共用設備基盤センターの一部門であり、センター長に直属する。
設備戦略企画室の役割
1. 設備マスタープラン策定
設備マスタープランは、教育・研究活動に資する中・大型の基盤的設備を戦略的に整備するための基本計画である。
本学では、限られた原資の中で教育・研究環境を効率的に整備するために、設備に関する様々な情報を統括部局へ集約し、総合的な観点から設備マスタープランを策定する。
2. 共用設備基盤センターの実施する施策の検討
共用設備基盤センターは、1) 部局・キャンパスの枠組を超えたオンライン予約システムによる共用設備の一元的管理(検索・予約・利用料金集計・課金)、2) 中・大型設備の集約化による管理と利用の効率化、3) 研究設備の共用化促進、4) 共用設備の実態調査に基づいた中・大型研究設備の整備計画(設備マスタープラン)策定の4つの事業(研究設備全学共用化推進事業)に取り組んでいる。それぞれの事業を実現するための具体的な施策は、センターの運営委員会に属する専門委員会で検討される。専門委員会は全学の意向を反映させるため本学の関連部局を代表する委員から構成され、設備戦略企画室長が委員長をつとめ、施策の最終案の取りまとめを行なう。
3. 利用相談窓口業務
設備戦略企画室は、利用者からの問合せに対応する窓口となります。どのような研究設備・機器を使えばよいのか、設備・機器を利用するにはどのような手続きが必要か、設備・機器利用の技術支援など、多くの疑問に答える窓口になります。お問合せは下記メールアドレスより受け付けます。共用設備基盤センター教職員をはじめ、機器分析のエキスパートがお答えします。
ご利用相談窓口
共用設備基盤センター 設備戦略企画室